削るのではなく「接着する」ブリッジ治療
- 「健康な歯」を削る事に抵抗がある方向け
- インプラント治療が「怖い」方向け
- 入れ歯の「見た目」が嫌な方向け
費用は、110,000円(税込)。ダイレクトブリッジよる症例。
リスクは、通常のブリッジと比較して破損しやすい(単純なリペアで修復可能なことが多い)
埼玉県桶川市泉1-7-22 |
削るのではなく「接着する」ブリッジ治療
費用は、110,000円(税込)。ダイレクトブリッジよる症例。
リスクは、通常のブリッジと比較して破損しやすい(単純なリペアで修復可能なことが多い)
一般的なブリッジ治療は、失われた歯の両隣の歯を削り、その歯を支えとして被せ物を装着する方法です。
この治療法の一番のデメリットは「健康な歯を削ること」。
それが嫌で、ブリッジ治療ではなく、インプラント治療を選択される方もいらっしゃいます。
当院でも一般的なブリッジ治療は行っております。しかし、「できるだけ削りたくない」というご要望もありますので、削るのではなく「接着させて固定する」接着ブリッジ/ダイレクトブリッジも当院では行っています。
接着ブリッジ/ダイレクトブリッジは次のような特徴があります。
そしてもちろん、接着ブリッジにも「デメリット」があります。
それは、一般的なブリッジよりも「外れやすい」という事。
以下、簡単に一般的なブリッジと接着ブリッジの比較をします。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ |
・固定力が高い | ・健康な歯を削る ・歯の神経を除去することもある |
接着ブリッジ |
・ほとんど歯を削らない ・歯の神経を残せる |
・固定力が低い |
接着ブリッジ/ダイレクトブリッジはすべてのケースで適用できるわけではありません。
つまり、適応ケースでない場合は、通常のブリッジ治療、インプラント、入れ歯をご提案させていただくことになります。
■適応される条件
歯を失った際の選択肢には、インプラント、入れ歯、ブリッジそして今回ご紹介した接着ブリッジ/ダイレクトブリッジがありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
最終的には「患者様が一番追求したいことは何なのか」で決まります。
インプラントでもなく、入れ歯でもなくブリッジをされたい方。
そして、可能な限り歯を削らずに治療したい方には「接着ブリッジ」をお勧めします。