根管治療|いのうえ歯科クリニック|桶川

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埼玉県桶川市泉1-7-22
キービジュアル

アメリカ

成功率90%以上
「米国式」根管治療にも対応

次のような方、ご相談ください

  • 「何カ月」も治療しているが終わりが見えない
  • 「再発」を繰り返している
  • 「抜歯」の宣告を受けた
  • 治療は終わったが「痛み」が取れない
  • 治療前
  • 治療後

セカンドオピニオンにも対応

カウンセリング

マイクロスコープで「可視化」してご説明します。

+ご存じですか?根管治療には「日本式」と「米国式」があります

根管治療には「日本式」と「米国式」の2つがあります。
この2つの違いをご存じの方は、ほぼいらっしゃらないと思います。

「日本式」とは、どの医院さんでも行っている保険が適用される治療です。
「米国式」は保険外治療となり、保険治療のような「制約」がなく行える治療になります。

当院では、患者さんの意向を伺い、どちらの方法でも対応しています。

院長

この2つの違いは何なのでしょうか?
それは2つあります。

1つは「成功率の違い」。
もう1つは「来院回数の違い」です。

それぞれご紹介します。

「成功率」の違い

治療

端的にお伝えします。

日本式の成功率:50%前後
米国式の成功率:90%以上
※1回目の根管治療の場合

この差は、利用できる材料、機材、そして治療時間の違いです。
それぞれの違いを表にまとめましたのでご覧ください。

「日本式と米国式」根管治療の比較

日本式
日本式
米国式
米国式
ラバーダム利用 一般的には×or△
利用する道具 ステンレスファイル
※精密な治療が難しい
ニッケルチタンファイル
※精密な治療が可能
マイクロスコープ利用 ×or△
治療薬 ゴム
※再発リスクあり
MTA
※再発リスクが低い

治療法の選択は、患者さんに行っていただきますが、上記のことを理解した上での判断をお願いしております。

「来院回数」の違い

2ショット

最初に行う根管治療と、再治療では難易度が異なるため、来院回数が大きく異なりますが、初めて行う根管治療の場合、当院では次のような来院回数となります。ケースによってはもう少し来院回数が増えることもあります

日本式:2~3回の来院
米国式:1回

このように、日本式と米国式では大きな違いがあります
患者さんがどちらの方法を選択されたとしても、当院では最善を尽くしますが、まずはこの事実をご理解いただけたらと思います。

「米国式」根管治療を具体的にご紹介します

米国式根管治療のポイントは次の3つになります。

  • 拡大された視野(マイクロスコープ)での治療
  • 無菌状態/無菌化を実施

それぞれご紹介します。

「視野の拡大」

マイクロ

根管

歯の根の中は、暗く、狭く、分岐があるため「肉眼」での治療では限界があります。そのため、当院では「マイクロスコープ」と呼ばれる歯科用顕微鏡を利用します。

下の画像をご覧ください。
同じ部位」を肉眼とマイクロスコープで見た際の視野の比較になります。

  • 比較
  • 比較

マイクロスコープ視野の方が、繊細な治療ができるのは一目瞭然だと思います。
マイクロスコープを利用することで次のようなメリットが生まれます。

  • 治療回数/来院回数の短縮(1回~3回)
  • 成功率の向上
  • 抜歯リスクの低下
  • 再発率の低下
  • 見落とされた根管の発見
  • 歯根破折の診査・診断
  • 破折ファイルの除去

「無菌状態/無菌化」

治療

根管治療の再発率を高めてしまう原因は、治療中の細菌感染と、感染部位の取り残し、治療後の細菌感染の3つになります。これらを防止するため、次のような取り組みを行います。

■「ラバーダム」防湿

ラバーダム

ラバーダムとは治療している歯に唾液が入り込むことを防止するものになります。唾液には無数の細菌が入っており、それが治療部位に入り込んでしまと再感染のリスクが高まります。

■「ニッケルチタンファイル」の利用

ニッケルチタンファイル

感染部位を除去する道具を「ファイル」と言います。
ファイルにはステンレスファイルニッケルチタンファイルの2種類があります。当院では柔軟性があり、感染部位をしっかり除去することができるニッケルチタンファイルを利用します。

■「レーザー」による殺菌療法

レーザー

歯科用レーザーには「強い殺菌効果」があります。
レーザーを照射することで、目に見えない細菌も殺菌することができ、治療の成功率を高めることができます。

■「MTAセメント」による密封

MTA

根管治療の仕上げとして根管内を隙間なく密閉する処置があります。一般的には「ガッタパーチャ」というものを利用しますが、当院では密閉性が高く、殺菌効果と硬組織修復作用もある「MTAセメント」を利用します。

通常の治療では「対応できないケース」でも対応できます

症状が悪化すると、歯の根の先端部分に「」ができます。
このケースの場合「抜歯」の宣告をされてしまうことが多いのですが、歯根端切除術という方法で抜歯せずに治療を行えるケースがあります。

【歯根端切除術】

歯根端切除術

すべてのケースに適応できるわけではありませんが、適応ケースの場合は、患者さんの納得のもと、治療を実施します。

根管治療後の「被せ物の精度」も成功率に関係します

根管(歯の根)の処置を行った後は「被せ物」をして治療終了となるのですが、この「被せ物の精度」によっても治療の成功率は変わってきます

精度が悪い被せ物には、歯と被せ物の間に「隙間」が生まれます。
その隙間から、細菌が入り込み、また再発するという原理です。

下の表をご覧ください。
これは、アメリカの統計になるのですが、根管治療と被せ物の「精度」と「成功率」の違いを表したものになります。

「根管治療」の精度 「被せ物」の精度 成功率
パターン① 〇高い精密度 〇自費 91.4%
パターン② △中度の精密度 〇自費 67.6%
パターン③ 〇高い精密度 ×保険 44.1%
パターン④ ×低い精密度 ×保険 18.1%

「根管治療の精度」も「被せ物の精度」も高い場合の成功率は91.4%。
しかし、両方の精度が低い場合の成功率は18.1%。

その差は73.3%になります。

つまり、治療の成功率を高めるためには「精度の高い根管治療」だけでなく「被せ物の精度」も高めなければなりません。