矯正歯科|いのうえ歯科クリニック|桶川

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埼玉県桶川市泉1-7-22
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矯正治療はその人の
人生を変えてしまう」事もあります。
その意味で「責任感」を感じますが、
同時に強い「やりがい」を感じます。

矯正認定医 今井なほこ

当院で矯正治療を担当する「認定医」をご紹介します

当院での矯正治療は、「認定医」が治療を行っております。

担当される今井先生を御紹介します。

Dr.Imai

経歴

日本歯科大学歯学部卒業

東京医科歯科大学咬合機能矯正学分野専攻課程修了

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矯正装置が目立ちにくい工夫は何かされていますか?

はい、いくつかご用意しています。

1つは、「プラスチックやセラミックのブラケット」。

そして、「裏側(舌側)矯正」、「インビザライン」の3つをご用意しています。

それぞれご説明しますね。

「プラスチック・セラミック」ブラケット

簡単に言ってしまうと「ブラケット」呼ばれる部分の素材を、目立つ金属ではなく、歯の色に良くなじむ半透明の素材(プラスチックやセラミック)を使います。

ブラケットとは、歯の表面に付ける四角い装置の事です。

左の画像が金属色の目立つ「メタルブラケット」。右の画像が目立ちにくいブラケットです。

  • メタルブラケット
  • プラスチック・セラミックブラケット

裏側(舌側)矯正

一般的な矯正装置は、歯の表面に設置しますが、この「裏側(舌側)矯正」の装置は、そのネーミングの通り、歯の裏側に矯正装置を設置するので、矯正をしている事すら気付かれにくくなります。

裏側

カスタムメイドマウスピース型矯正装置(インビザライン)

インビザラインとは、マウスピースをお口にはめて行う矯正方法です。

お口にはめて頂くマウスピースは「透明」ですので、こちらも矯正治療をしていることを気付かれにくくなります。

成人矯正をされる方で多いご要望は「なるべく目立ちにくいように」というものです。

インビザラインはすべての人が利用できるわけではありませんが、目立ちにくい装置をご希望の方は一度相談にいらして下さい!

インビザライン

子供の矯正に関して

お子様の矯正に関して良く質問されることは「いつ頃から矯正を始めたらいいですか?」というものです。

お子様の成長度合いによって、その子に適切な矯正時期は変わってきますので、「この時期が適切」とは言い切れません。

先生②

しかし、「上下前歯と6歳臼歯が生える時期」に一度相談に来て下さいとお伝えしています。

お口を拝見させて頂き、必要であれば早いうちから、まだ必要ない場合は定期的(半年~1年に一度)に来て頂き、観察をさせて頂いています。

治療をするしないは別として、お子様の歯並び、噛み合わせで心配なことがあれば気軽に相談に来て下さい。

「抜歯」に関してどのような考えを持っていますか?

当院にはCT設備がありますので、精密検査した上での判断が可能となっています。

患者さまから「非抜歯」というご希望があれば、可能な限りそのご要望に沿った治療を行います。しかし、矯正学的にどうしても抜歯が必要な場合が存在しますので、その際は抜歯をご提案します。つまり、ケースバイケースです。

  • CT装置
  • CT画像

治療スタイルは?

できる限り患者さまとコミュニケーションを取り、できるだけ患者さまに寄り添い、そして、患者さまも一緒に頑張って頂く。二人三脚治療が私のスタンスです。

やはり、矯正に関しては患者様のご協力が必要となる治療ですので。

また、治療のことだけではなく、普段の生活、学校生活、会社での生活などもコミュニケーションの中で感じ取り、生活に負担のかからない矯正治療も心掛けています。

先生③

最後に一言お願いします

矯正治療は、単に歯並びを綺麗にするだけでなく、歯並び・噛み合せを良くすることで、日ごろのお口のケアをしやすくすし、虫歯・歯周病になりにくくするという効果もあります。

歯並びを綺麗にするのはプロとして当然です。

それ以上の効果、つまり、お口の環境改善を最終ゴールとした「予防重視型」矯正治療をこれからも私は行っていきます。

そもそも矯正治療が必要な歯並びとは?

さて、矯正治療が必要と言われる歯並びはどのようなものがあるのでしょうか?

代表的な歯並びを当院で治療した症例をお見せしながらご説明します。

出っ歯

皆様が良く知っている歯並びですね。上顎の前歯が下顎の歯よりも大きく前に出ている歯並びです。

出っ歯

開咬

奥歯が噛んでいるのにもかかわらず、前歯が噛んでいない歯並びです。

開咬

受け口

下顎の歯が上顎の歯よりも前に出ている歯並びです。

受け口

叢生(乱ぐい歯)

歯が様々な角度で生えてデコボコになってしまっている歯並びです。

叢生(乱ぐい歯)

いかがでしたでしょうか?

上記に該当する場合は、治療するしないにかかわらず、歯科医院で診てもらうことをお勧めします。

矯正治療の流れ

1.相談

お悩みやご希望をお聞きします。

カウンセリング

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2.精密検査~カウンセリング

精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明をいたします。

少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得いただいたうえで、治療を開始するかどうかのお返事をいただきます。

※もちろん、この段階で治療を受けないという選択をしていただいても全く構いません。

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3.治療開始

歯に装置をつけ、歯に力を加え始めます。装置を付けている期間は約1~2年程度です。

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4.通院

歯を動かす期間は原則毎月1回通院して頂きます。

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5.治療終了

矯正装置を外します。但し、そのまま外しただけですと「後戻り」という現象を起こすため、保定装置(リテーナー)を装着して頂きます。
保定装置(リテーナー)とはマルチブラケットなどの装置で歯並びを整えた後で移動させた歯が元に戻ろうとする「後戻り」を防止させる装置のことを言います。

※保定装置は症例にもよりますが、約3年~5年間(通院は3カ月、6カ月に1回程度)主治医の指示に従って使用して頂きます。
使用しないと後戻り(歯並びが悪い状態に戻ること)を起こし、再度矯正治療をする必要が出てきます。

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6.メインテナンス

保定装置の使用を確認後、当院のメインテナンスを定期的に受診して頂き、保定装置を終了する時期まで、経過を観察していきます。

矯正治療(大人・子供)個別「無料」相談会へのご案内

当院では、矯正治療に関しての疑問・不安・質問などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いません。私達にお話しして頂けたらと思います。

ご興味がある方はこちらからお問い合わせください。

料金表

料金表はこちら

矯正歯科Q&A

矯正治療の相談をしたいのですが、どうすればいいですか?

当院に電話またはメールでご連絡いただき、矯正治療相談の予約が取りたいという旨を伝えて下さい。相談は無料となっています。

矯正治療の装置をつけている期間を教えてください

矯正治療の期間は、開始年齢や歯並びの状態で大きく異なりますので、ここでお答えはできません。矯正相談で、大まかな治療期間についてお伝えいたしますが、実際には検査をして治療計画を決定しないと、詳しくはお答えできないことが多いです。個々のケースで異なりますので、相談の上、確認を御願い致します。

通院の頻度はどれぐらいですか?

一般的に固定式矯正装置を付けている時は、月に1回の間隔が多いです。矯正治療が終わり、リテーナー(保定装置)を使用する保定期間では、3カ月~6ヵ月の間隔です。

虫歯や歯周病が発見された場合でも、矯正できますか?

矯正の前に歯の検査をします。そこで虫歯や歯周病が発見された場合は、先にそちらの治療をすませてから矯正治療を行ないます。

矯正は痛みがありますか?

矯正治療は、痛みを伴うことが通常です。痛みには、2種類あります。
1つ目は、歯が移動する際に炎症反応が起こり、歯が痛くなると考えられています。具体的には、上下の歯を当てると痛い、強く噛むと痛い、食いしばると痛いという感じが2日~10日間程度続きますが、通常は3日ぐらいで痛みが消失します。

また、ワイヤーを交換し、歯を動かす力が強くなると再び痛みを感じることもあります。しかし中には痛みを感じにくい人もいます。個人差が大きいので、痛みの期間は3日~10日間程度とご理解下さい。

2つ目は、装置が唇や、頬の内側の粘膜に当たり痛みを感じる場合です。

この場合は口内炎ができたり、粘膜に傷が付き出血したりすることもあります。

応急処置として、装置が当たる部分にワックスという粘土のようなもので、装置を覆い、装置が粘膜に当たるのを防ぐ方法があります。また、装置を削ったり、ワイヤーにカバーをしたりすることで対応していきます。

いずれにしましても、この痛みは小さなお子様でも我慢できる程度ものですので、それほど心配される必要はございません。