CTやマイクロを使用しての根幹治療/埼玉
2021年8月30日
左上の歯に違和感のあった患者様。診査してみると奥歯の根っこ周囲の骨の吸収が進行してなくなっていました。
歯を支えている骨がなくなっていたので歯は若干揺れてもいました。
抜歯の可能性もあるほどのものでしたが根管治療(根っこの治療)を行い、保存する方向で治療を開始しました。
左は治療前のCT画像、右は治療後のCT画像です。
根っこの形や本数などは歯によっても違いますし、患者さん1人1人でも違います。
本症例ではマイクロスコープなどの機器を毎治療ごと使用し対応しました。
マイクロスコープ、CTについてはこちら
https://www.118inoue.com/pages/tour.html
しっかり根っこの中がきれいにできたことで、術前のような骨の吸収も十分改善し、
歯として機能できるまでになりました。
当院では全ドクター、全衛生士がルーペを使用し細部まで確認しながら処置を行なっております。今回使用したマイクロスコープはそれよりも更に高い倍率で根っこの中を確認できます。当院はそのマイクロスコープを3台導入しております。
違和感の残る歯があるなど、気になることがございましたら、ぜひご相談ください。
医療法人H&B
いのうえ歯科クリニック
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