新しい物品が増えました✨✨
2020年11月12日
今回は新しく増えた物品のご紹介です❗️
5つご紹介させていただきますが、全て食育と筋機能訓練に関連したグッズになります✨
①りっぷるとれーなー

口輪筋だけでなく周囲の表情筋なども鍛えることができます。![]()
お口のポカーンを予防!!
小さいお子様も安全にトレーニングできる誤飲防止ストッパー付きです☺️
②トレーニングフーセンガム
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通常の風船ガムよりも固い噛み心地が特徴です!
噛むことで顎の発達を助け歯並びを良くしたり、唾液を分泌させむし歯になりにくい口内環境を作ってくれます。
若干膨らましにくく、舌の運動にもなります😌
③歯を元気にスルメ
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よく噛む意識づけに!!
前歯で噛み切り、奥歯で噛みしめることで、顎の発達や唾液の分泌を促進します。
甘味料としてキシリトール 100%使用しているのでとても安心です✨
④長息生活

吹き戻しで呼吸のトレーニング!
・口呼吸の予防に
・腹式呼吸の練習に
・誤嚥予防に
・美容効果に
呼気力のレベルが0、1、2とありますので、お好きなタイプをお選びください☺️
(呼気力の目安は、当院の物品売り場に掲示してあります💡)
⑤リカルグミ

砂糖不使用、キシリトールが100%!!
ちょっと硬めのグミなので、咀嚼力を鍛えられます😊✨
気になった方は、物品コーナーにいらしてください😌
乳歯の生え変わり
2020年10月12日
【乳歯が生えてくる順番】
乳歯が抜けて、永久歯が生えてくる時期は5歳を過ぎた頃で、下の前歯から順番に生え変わっていきます。
乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでは、一般的に3ヶ月ほどかかると言われています。
そして、最後の乳歯が抜けるのが小学6年生頃なので、小学生時代のおよそ6年間をかけて乳歯から永久歯に変わっていきます😊
ただ、生え変わり時期には個人差があるので、周りの子が生え変わってきているのに…💦と心配しなくても大丈夫です。
人によっては、中学生になっても生え変わりが終わっていないこともあります。
もし、左右の生え変わり時期に大きく差がある時や、何ヶ月経っても永久歯が生えてこないなどありましたら、一度診察にいらして下さい☺️

【生えてきたばかりの永久歯は虫歯になりやすい】
生えてきたばかりの永久歯は、まだまだ未成熟で歯質が弱くやわらかいため虫歯が進行しやすいです😰
特に6歳臼歯は噛み合わせる面がデコボコしているので虫歯になりやすく、仕上げ磨きまで丁寧にしてあげることが大切です。
また、生え変わりの時期を直近にして乳歯が虫歯になってしまった時、『どうせ抜けてしまう歯だし…』と放っておくと、永久歯にも悪い影響を与えてしまいます。
少しでも歯が生えてきたら、お口の中を良い環境に保って健全ないい歯を育てましょう✨

歯を失う原因の第1位は…
2020年9月3日
歯を失う原因の第1位は「歯周病」です!!
歯周病とは歯と歯ぐきの隙間に溜まった歯垢とその中にいる細菌が引き起こす病気です😣
自覚症状がないまま病状が進行し、歯を失う原因であるだけではなく、心臓病・早産/低体重児出産・糖尿病といった全身疾患とも関連があるといわれています‼️
気になる歯周病チェック☑︎
◻︎口臭が気になる
◻︎歯を磨くと出血する
◻︎歯ぐきが赤く腫れている
◻︎歯ぐきがムズかゆい、または痛い
◻︎歯と歯の間の隙間が広がっている
◻︎固いものがかみにくい
◻︎起床時に口の中がネバネバする
ひとつでも当てはまる方は、歯周病かもしれません😵‼️

歯周病の最大の原因は歯垢です。
毎日のケアで確実に歯垢を除去することが、歯周病最大の治療であり、予防法です☝️✨
プラークコントロールをしよう💡
2020年8月6日
プラーク(歯垢)とは細菌の塊のことを言います。
プラーク1gの中には、細菌がどのくらいいると思いますか?

なんとプラーク1gには、1〜3兆個いるといわれています😵‼️
プラークは排水溝のヌルヌルのようなもので、自然には取れません😭
この細菌の塊が出す「酸」や「毒素」が虫歯や歯周病の原因になります‼️
そこで、プラークコントロールが必要になります。
プラークコントロールとは、プラークを減らすこと・増やさないこと☝️
①プラークの除去:歯磨き、歯科医院での歯面清掃・歯石除去
②プラークの増殖を防止:砂糖を摂り過ぎない、間食をやめる
③プラークの活動を抑制:フッ素塗布、洗口剤の活用
日常で出来ること💡
・繊維質の食事をよく噛んで食べる。
よく噛むと、殺菌作用のある唾液がたくさん分泌されます😊
・歯磨き粉をフッ素入りにする。
950ppm以上の高濃度のフッ素が配合された歯磨き粉を使用すれば、より虫歯予防に効果的です✨
・洗口剤を使用する。
殺菌効果のあるものを使用すると良いです❗️
上記のことを行うと、格段に効率アップします😆✨
皆さん、ぜひプラークコントロールをしましょう☺️
食育〜しっかり噛むこと〜
2020年7月13日
食育と聞くと、「栄養バランス」「食べる量」「食事マナー」などと答える方が多いですが、『しっかり噛んで食べる』と答える方は意外と少ないのです。
【噛むことは健康の第一歩】
忙しくなった現代では、噛む時間が少なくて柔らかい食品が主流です。
わずか半世紀ほど前と比べても、噛む回数の少ない食事になっています。
ところで、私たちは1回の食事でどのくらい噛んでいるのでしょう?
様々な時代の食事を再現し、その食事1回あたりの咀嚼回数を調べたデータを見てみると、弥生時代と比べ、現代の咀嚼回数はわずか1/6になっていることがわかります😓
