医院ブログ

駐車場8台完備 048-787-9000"
埼玉県桶川市泉1-7-22
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おかげさまで7周年☆

2013年3月28日

いのうえ歯科クリニックは、
本日3月28日に、開院8年目を迎えました。
8周年を迎えられたのも、いのうえ歯科を支持して下さっている患者さんをはじめ、歯科関係者の方々、家族、そしてスタッフの協力なくしては、なし得ないことです。

本日診療のお昼休みに、スタッフからサプライズプレゼントを頂きました.
「胡蝶蘭」
胡蝶蘭の花言葉は、
幸福が飛んでくる」
今でもこんなに皆さんに愛される病院につとめる事の出来る私には、これ以上の幸福はあるのでしょうか?(笑)
いのうえ歯科では、みんなで幸福、ハッピーに。もちろん患者さんも、スタッフも。そんな病院作りを、今後もしていきたいと思っております.

みなさん、本当にいつもありがとうございます!

桶川市いのうえ歯科「分かりやすい説明を」

2012年11月28日

 こんにちは。いのうえ歯科の井上です。
いのうえ歯科では、患者さんに現在のお口の状態を把握して頂くために、全体のチェックを行った後に、データをつくり、コンピューターで出力し、「お口の健康手帳」としてお渡ししております。この時には、全体の虫歯の数や、レントゲンの説明、口の中の写真をとったあとの説明、そして全体の治療期間についてご説明させて頂いております。歯科医院での治療期間がどのくらいかかるのかが気になる患者さんは多いと思います。ですので、お口の健康手帳をお渡ししますと皆さん分かりやすいと言って頂いておりますし、来院するペースをどのようにしていけば良いのかが把握出来るので、とても喜んで頂いております。
もしよろしかったら、お口の健康手帳をみてはいかがでしょうか?

埼玉県桶川市 いのうえ歯科クリニック 駐車場について

2012年11月7日


 こんにちは。いのうえ歯科クリニックの井上です。
本日は診療休診日。当院の駐車場はおとなりのセブンイレブンさんと共有で使用しております。最近は当院の患者さんの数も増え、遠方より車でのご来院の患者さんや、車いすでの患者さんも多くなって来ており、患者さんやセプンイレブンさんにもご迷惑をおかけすることが多くなってきましたので、大家さんにお願いして、病院正面に障害者用駐車スペースの確保、病院横に4台分のいのうえ歯科専用駐車スペースを用意するために、ライン引きを行っております。これで、セブンイレブンさん共有の駐車スペースが8台、新たに4台、+障害者用1台と、合計13台分のスペースを確保出来ました。
これでも駐車場が開かずにお待たせしてしまうことがあるかもしれません。ほかに駐車スペースをお教え致しますので、スタッフにお声がけ下さい。
(ちなみに、セブンイレブンさん入り口側正面にはお止めにならないようにお願い致します。)

日本口腔インプラント学会への参加-桶川市のいのうえ歯科ブログ

2012年9月24日

こんにちは。いのうえ歯科の井上です。
先日の連休に、「日本口腔インプラント学会大阪大会」に参加させて頂きました。現在のインプラント治療の最前線が集まるこの大会。それぞれの先生方の考え方などもご教授頂き、大変勉強になりました。私の出身大学の日本歯科大学の東京校、新潟校ともに集まり、熱いディスカッション(話し合い)などもありました。東京校の使用インプラントのメインは「ブローネマルク•ノーベル」、新潟校は「カムログ」インプラントです。当院で使用しているインプラントはこの2種類となっております。ですので、それらを使用したインプラント治療についての方法を色々聞くことも出来ました。
なお、今回の学会にてポスターになりますが、私も発表をさせて頂きました。新潟校の先生方と一緒に取り組ませて頂いたのですが、とても好評を頂きました。こちらも大変良い経験をさせて頂きました。
今回お世話になりました、先生方、業者の方々、ありがとうございました。この経験を毎日の診療に取り込んでいこうと思います。

(下の写真はポスターセッションの前で撮影しました。)

インプラント治療の人工骨について-桶川市のいのうえ歯科ブログ

2012年9月18日

こんにちは。いのうえ歯科の井上です。
インプラントのセミナーに参加して参りました。今回は「長期的な予後を考えたインプラント治療」についてです。
インプラント治療を行うときに、骨が少ないときに用いる「人工骨」。動物性のものや、人工のもの、他家骨(人)など、色々なものがあります。この人工の骨を使用するときに考えなくてはならないのは、長期的に安定している材料なのか?ということが重要なのですが、人工の骨の種類によって使用方法、考え方があります。私が一番に考えるのは、「からだにとって、安心出来る材料かどうか?」ということを一番に考えています。
基本的には、人工の骨は、時間をかけて患者さん本人の骨に置換(置き換わる)するのですが、医学的に研究され、長期的にからだにとって安定しているものを用いていきたいですね。現在私がメインに用いているものは「HA」アパタイトといわれ、人工的に作った材料を第一選択肢としています。動物性のものも長期的に安定しているとの研究もしっかりとありますが、現在いのうえ歯科では、人工的に加工したHAの骨を使用しています。研究データももちろん重要ですが、実際に自分が使用して安定しているという実感、というものも重要なのではないかと思います。
インプラントを入れるには骨が少なくて難しいといわれた患者さんも、もしよろしかったら当院で、CTを撮影し、必要であれば骨を増やす処置を行って、安心したインプラント治療を考えてみてはいかがでしょうか?

 

骨の少ない場合のインプラント治療-桶川市のいのうえ歯科からのご提案

2012年9月4日

こんにちは。いのうえ歯科院長の井上です。今回は、骨の少ない患者さんへのインプラント治療を行いました。
この患者さんは、上あごにインプラントを行いたかったのですが、上あごには副鼻腔といって、鼻の奥の空洞がせまってきてしまい、インプラントを普通に入れてしまうと、インプラントが鼻の奥に入ってしまう場合があります。この場合には「サイナスリフト」といって、鼻の奥に骨を作って、安全にインプラントを入れていく方法があります。下のレントゲン写真、左上は術前、真ん中は骨を増やした後、右下はインプラントを入れた状態です。実はサイナスリフトを行う場合には、鼻の奥をあけるときに、空洞を傷つけないように、そして動脈もありますので、CTによる診断が欠かせません。いのうえ歯科ではもちろんCTによって診断し、安全に行っております。患者さんも腫れもほとんどなく、安心してインプラント治療を受けて頂けました。
もし、骨が少なくてインプラントをあきらめたという方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談下さい。

桶川市 いのうえ歯科 院長ブログ ソケットリフト

2012年8月1日

こんにちは。いのうえ歯科院長井上です。
昨日のインプラントオペの内容。「ソケットリフト」を行いました。患者さんは、右上の奥歯がブリッジだったのですが、その土台となっている歯が噛み合わせの負担に耐えられなくなってしまい、抜歯しました。その後、患者さんとの打ち合わせによりインプラント治療を行うこととなりました。そこの上あごには、あまり骨の量がなかったので、通常の長さのインプラントを入れることが難しいことがCTによって分かりました。その場合の方法としては
①短いインプラントを使う方法
② 骨を増やす手術をして、インプラントを入れる方法
今回は②を選択して行うこととなりました。
いのうえ歯科でインプラントを行うときに一番考えているのは「患者さんがインプラント治療において、痛みなどで苦しまないように」ということを一番に考えております。可能であれば骨を増やす処置を大きく使用することなく、施術することができれば患者さんは絶対に楽であるからです。しかし今回は骨を増やすことを選んだ理由は、短いインプラントを2本つないだとしても予後に若干の不安が残る。そして、骨を増やす量はそれほど必要でなく、患者さんは術後の腫れなどはほとんどなくできるであろうことを理由としております。

写真の左上は、術前。正面からみた断面像(CTにて)なのですが、黒い部分は空間(副鼻腔、鼻の奥の空洞)なのですが、そこの距離が6mm程度です。
真ん中の写真は10mmのインプラントをシュミレーションしたものです。 黒い部分にインプラントが少し飛び出てしまっています。このレベルであれば、サイナスリフト(鼻の奥に横から骨を作る方法)でなく、ソケットリフト(インプラントの穴を作った、その穴から骨を増やす方法)で十分安全に入れられることが、CTによって確認できました。
そして右下の写真は、インプラント術後の写真です。真っ白く写っているインプラントの先端に、骨が出来ていることが確認されています。(人工の骨)

このように、CTでの確認をしっかりと行っていれば、安全に、患者さんが楽なインプラント処置を行うことが出来ます。ちなみに、施術時の麻酔の量は、親知らずを抜く場合の麻酔量よりも少なくてすみました。

最近は、インプラントに対して新聞等でネガティブな報道が活発ですが、しっかりとした診断(CTなど)、設備(手術室など)、技術(セミナー参加など)がそろっていれば、あのような事故はかなりの確率でさけることは可能だと思います。今回の手術でも、新聞報道にあった「鼻の奥にインプラントが落ちた!」ということなく行っております。インプラント治療は、本当に患者さんにとってメリットの高い治療方法です。もしインプラントをお考えの患者さんは、ぜひご相談下さい。

桶川市いのうえ歯科 院長ブログ インプラント

2012年7月23日

 桶川市いのうえ歯科院長の井上です。インプラントのセミナー(勉強会)にいって参りました。最新のインプラント治療の方法、考え方などを学びました。インプラントといっても、いろいろなメーカー、施術方法、考え方などがありますが、最近では「長期的に安定させるための方法」というものが、今までのデータなどによって確立されてきました。 内容として重要だと思われる物は、「始める前の診断・治療計画」そして「インプラント後のメインテナンス・調整」です。
始める前の診断としてCTは欠かせないもの。専用のオペをする診療室。インプラント後の歯科衛生士によるメインテナンス、そして、インプラントの部位だけでなく、他に残ったご自分の歯のメインテナンス、調整。これらをトータルで考える事によって、インプラント治療の成功はあるのではないかと思います。
いのうえ歯科では、つねにスタッフ全員でこれらの事を考え、実践し、そしてさらに患者さんが快適に生活を送れるように勉強を繰り返しています。このようにお話ししても、最近はインプラントについて、マイナスな報道がたくさん出ておりますが、いのうえ歯科では、そのマイナスの要素ですらしっかりとご説明し、納得して頂いた上にインプラント治療を行っております。ぜひ、気になる方は、私をはじめスタッフにお声がけください。きっと納得のいくお話が出来ると思います。
ちなみに、今回のセミナーでは、いのうえ歯科からも「症例発表」を行わせて頂いて、多くの先生方とディスカッション(治療についての意見交換)を行って、さらに大変有意義な時間を いただけました。有り難うございました。

いのうえ歯科 院長ブログ インプラントシンポジウム

2012年7月17日

 こんにちは。いのうえ歯科院長の井上です。
いのうえ歯科で採用しているインプラント「ノーベルバイオケア社」のシンポジウムに参加して参りました。長期的にインプラントを維持していくためにはどのような事を考えていくべきなのかを、皆で話し合う、発表する。といった会です。ノーベルバイオケアのインプラントの「ブローネマルク」と言うシステムは、インプラントの歴史の中で一番歴史があり、世界で一番使用されているインプラントなのではないでしょうか。
やはり、患者さんに使用するインプラントは、しっかりとしたデータ、成績、安心感のあるものを選びたいですし、選んでいます。当院でも、患者さんに使用するインプラントや、診断機械(CTなど)は、厳密に診査、選択しております。
今回のシンポジウムも大変勉強になりました。今までもいのうえ歯科で行ってきたインプラント治療を、長期的に使用して頂けるように、メインテナンスを含めて、患者さんをサポートしていくことがとても重要であると、感じました。

いのうえ歯科 院長ブログ AED導入

2012年7月14日

 こんにちは。いのうえ歯科院長井上です。先日、歯科医師会主催の救急蘇生の講習会に参加して参りました。世界で数秒に一人は突然死(心停止など)でなくなっているということを皆さんご存知でしょうか?その場合には、一刻も早い救急蘇生(胸部圧迫=心臓マッサージや人工呼吸)が必要です。これを行うことによって、蘇生できる可能性が大幅に高くなることは現在分かっております。
歯科医院でもAED(電気ショックで心臓に働きかける機械)の導入が必要とされています。これは、歯科治療時におこってくることもありますが、待合室や、入り口などで倒れてしまう患者さんなどもいらっしゃるので(むしろ、話では治療開始前にということを良く聞きます。)そのときにAEDがあると、とても安心できます。
いのうえ歯科でも、AEDを導入しておりますので、急なことが発生しても対応することが出来ます。これから高齢化社会がさらに加速していく中、このあたりの対応もとても大切なのではないかと思います。